Scenes From My Memory

Merry Christmas!
皆様お久しぶりです。三週間以上のブランクとなってしまいました。
やはり年の瀬ということで、何かと忙しいのですよ。
そんなことはナオリオさんには何ら関係ないらしく(当たり前)、もっと遊んでくれと深夜泣き続ける毎日であります。
そんな訳で、クリスマス・パーチーしました。
去年はそんなどころではなく、飾り付けとか全くせんかったけど、今年は押し入れの奥から引っ張り出して飾ってみました。
もう数年一緒に祝ってくれている、ドイツからやってきたKäthe Wohlfahrtの木のサンタさん御一行。
これを取り出すのはこっちに引っ越して来てから初めてで段ボールをいくつか開けて探してたんだけど、そしたら昔やってた500円貯金が出て来てびっくり。60枚弱もあって、思わぬクリスマスプレゼントでしたよ。


そんで、シャンパン。
いや、イタリアのだったから、スパークリング・ワインかな。
クリスマスってことでロゼにしてみました。やっぱり発泡性のものって酔いが回るなぁ。
ビールもそうだけど、炭酸に弱いのか・・・
単なるワインならいつも倍近く飲んでも平気なんだが。

下の左はパスタサラダ。どうってことはないんだけど、よーく見てみ。
ひとつひとつがサンタとかツリーの形になってるんですわ。
そして今回の目玉は、右側のピッツァ。
偽装で一躍名を馳せた某ハムメーカーのラ・ピッツアじゃないよ。
なんと、生地から作ってみました。ってボクなんもしてないけど。
ボク味見担当なんで。
全粒粉を使ってて、ちょい茶色っぽいとこがミソらしい。素敵なマルゲリータの出来あがーり。


長くなったんで疲れました。
クリスマスプレゼントとナオリオさんの様子はまた。

もう年の瀬ですよ、旦那。
テレビでも特番で今年のニュースやヒットした曲を振り返る番組など毎晩のようにどこかでやってます。
ということは、わがSFMMも今年一年を振り返りますか。
10大ニュースなんて、この怒濤のように過ぎていった一年を振り返るには、ちょっと時間がかかるなぁ。
SFMM*Reviewで毎年やってる(ことになってる)ベスト・アルバム、チューンをのんびり考えながら、
iTunesで音楽流しっぱなしにしてる毎晩です。
今年聴いたアルバムを羅列しておこうか。
ちなみに去年のベストはコレ

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　はじめに断っておきますが、僕は文房具好きです。
何も高級文具を集めて悦に浸ってる人種ではないんですよ。高くてLAMYの万年筆くらいかな。
仕事柄(?)多色ボールペンを使うことが多いのです。
今一番のお気に入りはフランスBIC社の多色ボールペンです。
日本で売ってるくせにMADE IN FRANCEの文字が密かにアピールしています。
オフィシャルサイトを見ても売ってるのは、２色・４色だけなんですけど、
ボクのお気に入りは３色で黒だけ細字と中字の２種類付いてるもの。
コレだけ軸の色がホワイトなんですよ。
おまけに３色タイプだけ日本で生産してないのか、パッケージが安っぽく、
いかにも輸入しました的な感じを醸し出しています。
あと３色タイプだけペン先がゴールドなんです。コレもレトロちっくでイイ。
アジア生産分は高温多湿な気候を踏まえ、ペン先をニッケルシルバーに変更してるらしいんですけど、
このゴールドのはヨーロッパオリジナルの真鍮製。やっぱ３色タイプは輸入ものですかねぇ。
でも、プラスティック全開のグリップは汗ばむと滑るし、インクは粘性が強くて書き始めが劇的に悪いし、
スプリングが固めでノックしにくいしと弱点だらけなんですけど、
まぁ、そこは1970年に発売されてから普遍の仕様ってことで、逆に特徴になってたりして。
あばたもエクボ系ですか。
ちなみに先っちょのタマネギ頭は「黒電話のダイアルを回すため」
なんて云う都市伝説があるみたいですが違いますから。
BIC社のマスコットBICBOYの頭をデザインしてるらしいです。ペンの横に描かれてますね。
そしてボクはインクの出が多く、より滑らかな書き味の中字が好みなので、
赤・青の1.0mm中字用替芯に交換してカスタムメイドな使ってます。
なーんて、たかだか350円のボールペンで喜んでるボクは安くつきますねぇ。
ペン一本でこんな長文書いてもた・・・

　今年もまたこの季節になりました。
11月第3週木曜日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。
ま、知っての通り僕らはワイン好きでありますが、なかなか赤は飲まんのです。
ワインと云えば、「ポリフェノールがどうのこうので、おしゃれな飲み物・・・」みたいな感じがどうしても好きになれません。天の邪鬼なボクにとっては白しかあり得ないわです。
そんなことはさておき、今年もまたお祭り騒ぎに乗ってみました。
何せ、富山なもので近所のやまやで夜な夜な買ったヌーヴォーです。
アントナン・ロデのボジョレー・ヴィラージュ・ヌヴォーであります。

ボジョレー・ヌヴォー（Beaujolais Nouveau）とはフランスのブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陵地帯・ボジョレーで生産される赤ワインのその年の11月に出荷される新酒・プリムールのことである。
その年に採れたブドウの出来栄えをチェックすることが主な目的であるので、短期間でワインを作りあげる必要があるため、MC（マセラシオン・カルボニック）法と呼ばれる急速にブドウを発酵させる技術が用いられる。
したがって、醸造期間は数ヶ月と早い。もちろん通常のワインとは大きく異なり、醸造後に数年寝かした品ではない。その独特の製造方法のためにごくわずかながら炭酸ガスを含有する。それゆえ、また独特の清涼感をも感じさせてくれるワインでもある。
ボジョレー・ヴィラージュ（Beaujolais Villages）と呼ばれるより限定された地域のものにも新酒があり、こちらには「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌヴォー」というラベルが貼られる。

– excerpt from Wikipedia –

飲んだ感じは、未だかつてないほどのフレッシュさ。
色もグレープだし、味も葡萄ですって感じの若さあふれるもので半ばジュースでしたよ。
今週すでに３本目が空きました。休肝日がそろそろ必要です。

　ココでもまたご当地もの制覇しました。
美濃加茂では梨、富山に来て呉羽の梨に続いて、魚津りんごをゲットしました。
　魚津りんご(加積りんご)って特許庁の地域団体商標（地域ブランド）に認定されているらしく、地元ではそれなりに有名なんだけど、収穫のほとんどが農家の庭先販売のみで、市場に出回ることはないみたいなんです。
こりゃ、富山に住んだからには行かねばと、魚津のどこでりんご農家が住んでるのかも分からんまま買いに行ってきました。
JAで聞き込んだり、彷徨った挙げ句ゲットできました。１袋１０個入りで千円。
大阪から引っ越してきたと農家のお母さんの話に付き合えば２個おまけしてくれました。
品種は「ふじ」で蜜のはいった激ウマりんごです。地元の人が青森のより美味いと云うのも分かります。
ボクはバナナでも青くて、ポキッと折れるくらいの未熟なものが好みなんです。
当然、りんごも実が綿のようになった柔らかめのりんごって最悪ですけど、コレは果肉が締まってて最高です。
ナオリオさんもお気に入りですよ。



　そして続いては貰い物の「島根ワイン」。
島根でワインが作れんのか？って疑問を持ちましたが、これがなかなか美味でした。
製造元の島根ワイナリーでは醸造過程を見学できたりとなかなか楽しいようです。行ってみたい。
知る人ぞ知る?「辰巳琢郎のワイン番組」でも紹介されるようです。
うーん、ワイナリー開きたい・・・

　先日ナオリオさんの二足目の靴が届きました。NewBalanceのオフィシャルサイトから注文してみました。
ホントはREDも良かったけど、どこ探してももうこのベージュしか残ってなかったんだわ。
どんな服にも合わせやすそうな色ですけど、やっぱ地味ですか？
子供だからねぇ、派手なのが目を引くんだろうか。
いやいや、うちの子はシックなはず。ぷぷぷ。


今日は一日曇天だったけど、立山はよく見えてて、一段と白い部分が増えてます。
昨日あたりから急に夜寒いもんなぁ。
寝るとき暖房入れてるし。
そして夕方頃、奇跡的に晴れ間が顔を出し劇的な夕焼けが見れました。
のでパチリ。その色たるや恐いくらいでしたよ。
ま、この写真はHDR処理で強調してますけどね。

実は(でもないけど・・・)、SFMM*Galleryと題して、写真を公開しています。
そこはCool PhotoblogsとVFXYという海外の有名な写真ブログのポータルサイトに
登録してるわけなんだけど、最近Claus Petersenなるデンマーク人からのコメントが
連発でポストされてて、遠く北欧からコレ見てるのかぁ。なんて感慨に浸ってる毎日であります。
ていうか、どうやって辿り着いたのか知りたいわ。

久しく更新できてなかったので、今日は３連発。

11月に入り、ここ富山はめっきり冷え込んでます。
おかげで最初の３連休はCMでもやってるインナーが安くなったこともありバカ売れ。
３日間で売上3000万弱、労働時間36時間弱と地獄絵図になっております。
そんなことはナオリオさんには関係あるはずもなく、ボクは体調崩し気味で出掛ける毎日。
いつもの常願寺川公園での一コマ。
FR社員にも関わらず、FIVEFOX社製のベストが目立ってマス。

そんなナオさんは成長著しく？靴のサイズが合わなくなってます。
なかなかベビーの可愛らしい靴ってないのよね。
歩きやすさを求めたら、割とスポーティなものしかなくって、おしゃれに合わん。
仕方なく、デザインがおとなしめなNEW BALANCEの
FS-111を購入。ホントはレッドが気に入ったんだけど、ネット中どこ探しても残ってなかったので、あえなくベージュに。


常願寺川公園近くから眺めた立山連峰。
今日はそれほどでもなかったけど、昨日は新聞に載るほどくっきり綺麗に見えました。
こんな景色が毎日手が届くところに住んでいるのはホントに贅沢です。
おまけにゴミ捨てに行った深夜12時過ぎ、あまりの星空の綺麗さに目を奪われていたら、何と三つ子(四つ子かも)の流れ星を見ました。一瞬のことだったけどしっかりこの目で見ました。
富山最高！

毎年この時期にしか買わない雑誌『一個人』。
この時期にはワインの特集をやっています。
特に我が家にうってつけなのが、2000円以下のワイングランプリ。こんなもの参考にしながら、ネットで大量発注する訳で。
でも完全ブラインドテストって書いてあるけど、ホントにブラインドなんかねぇ。ワインメイカーや販売元からの圧力や賄賂なんかが蠢いてる気配が満開デスケド。
そろそろボジョレー・ヌーヴォーの時期ですねぇ。
とりあえず季節ものってことで毎年飲んでますけど、今年はどんなのにするかねぇ。
やっぱりスーパーや酒屋で買わずに百貨店まで足を伸ばすか。

あとは、お気に入りの多色ボールペンをわざわざネット通販したり、
年賀状作る準備をちらっと始めてみたり、
ADOBE CREATIVE SUITES 4のMaster Collectionをネットから落として、
インストールしてみたり(英語版だけどUS$2,499！高っ)。
こんなアハハな毎日を過ごしてます。

マイ・フェイバッリットバンドの一つ、SHADOW GALLERY のヴォーカル、
Michael Baker が45歳の若さで10/29に亡くなられました。
プログレッシブでメランコリックでクラシカルなその音楽性はデビューアルバムから一貫していて、
ずーっと追いかけてました。
この先バンドがどうなるのかはまだ分かんないけど、彼の声はバンドのアイデンティティにすらなっていたので残念でなりません。
少し前、SAVATAGEのChris Olivaのことを書いたばかりなのに・・・
追悼の意味を込めて、代表曲の一つを勝手に公開。
SHADOW GALLERY / Don’t Ever Cry, Just Remember
from album “Carved In Stone” (1996)

調整に出してたSIGMAのレンズが帰ってきました。
まぁ、ほぼジャスピンになったでしょうか。
ていうか、プログラムオートにすると開放で決まる確率が激減したような。
そりゃ当然絞れたらピント合いやすいわな。
夜に室内でもバンバン撮っていきます。
SIGMAのレンズってあっさりした色乗りに感じるなぁ。個人的にはこってりが好きなんですけど。
ていうか、ホントはTAMRONのSP AF 10-24mm F3.5-4.5 Di II LDが欲しかったんですけど・・・

　無事帰って参りました。
初めての温泉＆水族館。親のボクたちにとっても初めてナオリオを外で泊まらせる、今後の行動を占う非常に真剣勝負な旅だった訳ですが、僕らの予想以上にナオリオさんは世間慣れしていて、そこそこ大丈夫でしたわ。
一番手こずったのは、水族館のつまらないイルカショウと睡魔との戦いの中食べるリオの夕食だったでしょう。
水族館でナオリオさんの気を引いてたのは間違いなくアオウミガメです。さすがカメ仲間です。
ま、ペンギンも気に入ってたけど、ベタ過ぎるんで割愛。

旅先は誰しもが開放的な気分になるのか、久しぶりに、あぁ双子ちゃんと声を掛けられまくりでした。
旅館の中でも土産を買うときも昼食をとるときも。
成長したなぁって思うのは、そんなとき昔ならとりあえず号泣ってのがパターンだったんだけど、いまでは愛想振りまくのが面倒なときにはいきなり手を振ってバイバーイをします。
さすがリオ。心得てます。誰も傷つけず、メンドクサイ相手にはさっさと別れを切り出す。
そんな術を一体どこで学んだのか。さすが我が娘であります。ずる賢い・・・

まぁ、そんなこんなで能登島水族館と和倉温泉の旅は無事終わりを告げるのでした。
ただ、ナオリオさんも疲れたのか、帰りの車中は一回も起きることなく爆睡でした。
僕らとしては、まぁ大変だけど、それなりにやっていけるという自信がわき、次はどこに行ってみようと前向きに考えられる、とっても有意義な旅行になりましたよ、うん。

ヤフオクで落としました。
写真の通り、デジイチのレンズであります。
SIGMAの30mm F1.4 DC HSMなんだけど、格安で落とせてハッピィであります。
ただ、２本目のレンズを何にするかは相当悩みました。
手ぶれ補正の付いた標準ズームにするか、はたまた広角ズームにするかとかねぇ。
TAMRONのSP AF 10-24mm F/3.5-4.5 Diが当初の発売日通り出てたらそっちにしてたかもなぁ。
何せボクは建築好きなもので、どうしても広角側が欲しいのよねぇ。
いや、今でも欲しい。
でもまぁ、結論はナオリオさん撮り優先ということで、これになっちゃいました。
室内撮りが多いもので。この明るさは何物にも代えられません。
ただ、口コミの噂通り前ピンで近いうちに調整に出してやります。
マニアックな話題でスミマセン。気にしないでください。
あ、明日から家族四人で初めての外泊(実家を除く)です。和倉温泉行ってきます。
一体どうなることやら、レポートはまた後日。