BEST OF THE YEAR – 2002

Album Of The Year

#1 : SIX DEGREES OF INNER TURBULENCES / DREAM THEATER
from New York, USA

うーん、これでいいかなぁ。って感じ。
良い曲とそうでない曲の差が激しいかな。最後のタイトルトラックは
42分強もある大作だけど、長過ぎ。もっとコンパクトにできるだろ?

#2 : PAST TIMES WITH GOOD COMPANY / BLACKMORE’S NIGHT
from New York, USA

これまた反則かな?ライブ盤が充実した曲が揃ってるのは当然やし。
まぁ、師匠なんで大目に見てくれぃ。
だってライブでのアドリブを聴いてこそだもの。

#3 : THE METAL OPERA PT2 / TOBIAS SAMMET’S AVANTASIA
from Mainz, GERMANY

久々にジャーマン・メタルですって感じのアルバムで、ちょいと
懐かしい感じ。HELLOWEENのKEEPER2みたいで、素直にノれる。
ゲスト陣も凄いし、是非PART3もお願いします。

#4 : THE ODYSEY / SYMPHONY X
from South Amboy, USA

今年はプログレ・メタル系がどいつもこいつもパッとしないなぁ。
密かに期待しまくってた彼らの新譜も曲による出来のバラツキが
酷く、アルバムとしての完成度はいまいち。
ボーナスのMasquerade’98が一番良いかもってのは悲しい現実。

#5 : REMEDY LANE / PAIN OF SALVATION
from Eskilstuna, SWEDEN

まぁ、難解です。歌詞の世界観とか。きっと天才です、この人たち。
メロ自体はそれなりに聴きやすい部分もあるんだけどね。
気合い入れて、歌詞カードもって、対峙して聴く必要あるかも。
毎度毎度そんなことしてられんがね。

Tunes Of The Year

#1 : Glass Prison / DREAM THEATER
from SIX DEGREES OF INNER TURBULENCES

結局なんだかんだで、一番聴いてるのはこのアルバムで、
その中でも一番ストレートで即効性あるのがこの曲かな。
ライブ映えしそうやしね。

#2 : Battlefield / BLIND GUARDIAN
from A NIGHT AT THE OPERA

アルバム単位ではろくでもないものを作りよったが、曲一つ一つを
よく聴いていくと、それなりに良いのもあったりして。
中でもこの曲は親しみやすいメロディラインとクワイヤが織りなす
ドラマティックな佳曲。IMAGINATIONShttp://sfmm.main.jp/DiscReview.に入っててもおかしくないと云えば分かるか。

#3 : The Looking Glass / TOBIAS SAMMET’S AVANTASIA
from THE METAL OPERA PT2

ゲスト参加のMICHAEL KISKE(ex-HELLOWEEN)のヴォーカルが
まだまだ魅力的だってことを知らしめてくれた曲。
ライブでもこのハイトーンをフラットさせることなく再現できるん
だもんなぁ。早く復活せんかなぁ。もうメタルやらんか。

#3 : The Stringless Violin / ADAGIO
from SANCTUS IGNIS

このフランスの新人やりますよぉ。プログレッシヴなんだけど、
今のSYMPHONY Xをよりダークかつクラシカルにした感じ。
中でもこの曲は展開が複雑で結構楽しめます。
インストパートのスリリングさも魅力の一つ。

2002 | 2003