今週末が最後の一人バンコクということで、今日はぶらぶら街歩きしてきました。
ぶらぶらというと聞こえは良いですが、炎天下での散歩。汗だくで、のんびり感はまるでありません。
前から行ってみたかったドゥシット地区へ。
ドゥシット地区ってのは、昔の国王が造った街で、宮殿やら王室関係の施設が並ぶ、政治と行政の中心地であります。
とは言っても、自宅からスカイトレインにちょっと乗って、そこからタクシーでサクっと行けちゃいます。
しかしながら、さすが王室関係の地区だけあって、規模がでかい。
宮殿やら一区画がでかすぎて、次に行くのに一苦労。
Googleさんで調べたところ、総行程7キロ強。4時間歩きまくりのぶらぶら散歩でした。
日中の暑さを凌ぐべく、出来るだけ早くから行動開始。仕事の日より家出るのが早い・・・
Wat Benchamabophit
まずはワット・ベンチャマボピットへ
自宅からBTSに乗ってパヤタイまで。そこからタクシーで10分ちょっと。
運ちゃんにはタイ語で言ったのに、英語で「あ、マーブルね」と云われる始末。
そうここは別名、大理石寺院。
瓦を除いて、ほとんどの建材が大理石。
朝の8時から開いてるってことで、まずはここへ。噂通り、朝早くてほとんど人もいない。
均整のとれたファサードに朝日に輝く白い寺院。かなりイイ。
Ananthasamakhom Palace
次にアナンタ・サマーコム宮殿へ
迎賓館や戴冠式などに使う宮殿で、国会議事堂としても利用されてきたみたい。
見てのとおり、すべてがルネッサンス様式。庭も手入れしてるねぇと思って入ると、ピピーっと呼び止められました。庭は途中から行っちゃだめらしい。どこにも書いてない。分かりにくいよ。
Wat Intrawiharn
どうしようもなく観光客向けな、ウィマーンメーク宮殿をサクッとスルーし、次はちょいと遠目な、ワット・イントラウィハーンに。
黄金に輝く、世界一高い大仏立像が目印。とはいえ、実際行くと、薄っぺらでハリボテ感満載。
非常に残念な感じ。
このあと、民主記念塔を経て、ワット・ラーチャナッダーに向かう。
悲しいかな、天気も悪くなるだけでなく、どんどんショボくなる一方で、そそくさと岐路へと着く。
これだけ歩くの久しぶりで、膝が痛くなりました。
もうバックパッカーに戻れません。
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