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Nov
03
2011

赤十字

Vaccination-L 本日は活動的な私でしたよ。
前日一人でワインを一本空け、うっすらと二日酔いにもかかわらず、朝から日本大使館へ署名証明を取りに行き、さらに予防接種の三回目を打ってきました。
 予防接種は日本語の通じるメジャーな病院ではなく、バックパッカーの集うスネーク・ファームにある赤十字系の病院、サオヴァバ女王記念研究所に向かいました。
会社持ちの経費なんでケチる必要は無いんだけど、旅行者しかいないんでサクッと接種が終わるとの噂を聞きつけ行ってみました。日本大使館とも近いしね。
Hospital-L大使館は楽勝で証明書をゲット。日本語が通じるんで何の不自由も感じません。やっぱり楽だわ、日本語は。
続いて、そのまま徒歩で病院へ向かうも、地図では近かったのに意外に遠い。最近天気がよくて最高気温34度。暑いわ。
なんとか見つけて入っていくも院内は写真の通り真っ暗。どうやらお昼休憩らしい。11:30~13:00までやってません。そう、こっちの昼休憩はたいてい1時間半あるのです。13時まで暇をつぶして、ようやく受付へ。患者?は自分一人、こりゃ早いわ。
どの予防接種受けるんか?とか抗体はあるんか?とか聞かれ、パスポートを提出して先生の問診へ。
特に聴診器すら当てられず、そのまま接種へ。
そのまま打ってくれる日本と違い、自分で購買へ行って該当のワクチンを買ってくるシステムらしく、A型肝炎とB型肝炎の混合ワクチン(日本ではやってない!)を1150バーツで購入。
それを持って看護婦さんに渡すとハイよっと打ってくれました。
初診の登録代20B、問診代50B、ワクチン代1150Bの計1220BでA・B肝炎の予防接種完了。
こっちでは約3000円ですが、日本では15000円も掛かったようです。
無料できちんと接種記録カードも作ってくれましたよ。
これは有名なイエローカード(黄熱病予防接種証明書)というものです。
ま、今回黄熱病の予防接種はしてないけどね。日本じゃこれ作るだけで1000円くらいするんだよ。
だからタイはバックパッカーの聖地たるんだな。

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