昨日は近所ながら歩いたことのなかった、中山道をぶらぶらしてみました。今すんでる所は宿場町として栄えていたらしく、それが唯一の観光の資源です。幕府の役人や参勤交代の大名などが宿泊した本陣と、本陣の補完的な宿泊施設としての役割を果たした脇本陣があります。この脇本陣に宿泊し出発した翌日、暴漢に襲われ「板垣死すとも自由は死せず」叫んだのは板垣退助です。そんなゆかりも何にも知らず、時が過ぎ、今ではブラジル人が闊歩する街に変貌を遂げています。
Oct
24
2006
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